宝塚歌劇団

SNSは便利で重宝!でも時には心に語りかけてくれる物語に耳を傾けてるのもいいよね、カタリジェンヌ




こんにちは!

あおてんです●´∀`)ノ♪

今回、この状況の中、宝塚OGの方達による『カタリジェンヌ』なるものが配信されました!

素晴らしい!!

リモートで豪華なOGさんが集まって、名作を語ってくれるという企画(拍手!)
全10話とはすごいですね。

今はSNSという媒体を使って、離れている人と繋がれたり、情報を得られたりと便利な世の中ですよね。

その中であえて、昔一度は聞いたことがあるであろう物語を聞く時間を持てた事に幸せを感じました。

 

 

 

美しい絵と美しい声

YouTubeで配信される物語ですが、脚本、演出は宝塚歌劇団の三木章雄先生、

美しい背景画は大森慶宣さんが書かれています。

出演者はもちろん宝塚OGの豪華な方々☆
お顔が見えなくても声と演技であっという間に物語の世界に
引き込まれていきます。

 

第1話『幸福な王子』

あさこさん(瀬奈じゅん)の燕、きりやん(霧矢大夢)の王子
銅像になった王子が貧しい市民の幸せのために自分の体の宝石や、金箔を分け与えるため
燕にその役目を託す。(ざっくりすぎ)

 

演者の顔は見えなくても目を閉じたら、そこに王子の慈悲が見える。
燕の王子を思う優しさが見える。
目で楽しむ宝塚はもちろん大好きなのですが、耳から聞こえる声で場面を想像するのが
懐かしくもあり、新鮮でもありました。
あさこさんの燕の声がそうさせてくれたのでしょうね。

 

第2話『セロ弾きのゴーシュ』

美弥ちゃん(美弥るりか)のゴーシュ
89期の同期たちが様々な動物に。
さすが同期だけあって、楽しさがダイレクトに伝わってきます。

オーケストラの練習でゴーシュは楽長に叱られてばかり。。
君はいつも一人で友達がいないからだと言われてしまう。
ある発表会の前に夜も寝ないで練習するゴーシュ
そこに次々と訪ねてくる動物たち
動物たちと触れ合う事で素晴らしい演奏ができるようになったゴーシュ
それが動物たちとの友情のおかげだったと気づく

 

心がほっこりと温まるお話でした。

中でも、小狸を演じたしーらん(壱城あずさ)がめちゃくちゃ可愛くて
ゴーシュのセロに合わせる小太鼓はほんとに楽しかったです。てん!!

 

次回の配信はこちら
大好きな雪組の壮さんのご出演です!

楽しみです。

 

ではまた〜(๑ت๑)ノ

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