こんにちは!
あおてんです●´∀`)ノ♪
東京公演も千秋楽まで残り1ヶ月となってしまいました。
そして卒業に向けてスカステでもお別れの番組が放送されています。
今回はトップコンビの番組の感想を、そして私の中の記憶が消えないためにも書き残しておきたいと思います。
目次
望海風斗サヨナラ特別番組「運命の時、今・・・」
だいもんの真面目で優しいお人柄が現れた番組
一言、一言を大切に紡ぎ出される言葉に引き込まれてしまいました。
大劇場、千秋楽に向けて
寂しいとか悲しいとかではなくて、幸せな気持ちが溢れた日
楽屋に入ったら雪組生みんなが迎えてくれた。
想像もしていなかったので本当に嬉しかった。
ご挨拶でおっっしゃっていた「ふ〜はんのはひ〜はんほ」の着ぐるみと「はひひふのふほ」が用意されてたんですね(笑)
お芝居ではルイの人生の悲しみや辛さを出さなきゃいけないのに幸せな気持ちが勝ってしまって大変だった。
でも最後の歓喜の場面のジャンプするところは本当に幸せだった。
この場面はルイの歓びと組子たちの歓びが重なって本当に胸が熱くなりますよね。
ルイと謎の女さんが連弾を始めるところから条件反射のように涙があふれます。
サヨナラショー
自分が卒業するためのショーではなくて
雪組全員でお客様も全員で楽しめるショーを作って頂いて、幸せな気持ちでいっぱいでした。
ただmusic is mylifeで振り返った時の客席のペンライトは反則です〜!歌えなくなりそうでした。
残念ながらライブビューイングの会場ではその光景を見ることが出来ませんでしたが、だいもんの泣きそうなお顔はしっかりと見えました。舞台とお客様が一体となった幸せな空間だったのでしょうね。
ご挨拶の「ファンの皆様にお会いしたいです」と涙をいっぱいためていただいもんの言葉にファンの方は心を満たされた事でしょう。
これまでの作品への想い
花組時代でもたくさんの素敵な作品お役に抜擢されて、歌には定評のあっただいもん。
私がだいもんを知ったのは雪組へ組み替えになってからですが、花組のエリザベートのルキーニはドンピシャのハマり役でしたね。
だいもんの中でも大きな転機になったようですね。雪組に来てからはずっと夢見ていたファントムを出来たことが本当に嬉しかった。
そしてワンスでのヌードルスとの出会いは男役としての集大成であり、小池先生と作り上げていくことが楽しかった。
でもこのような状況で途中公演ができなくなってしまったけれど、なんとか千秋楽の舞台に立てたことがつらいことも含めて幸せだったと。
そこに立ち会えた私も本当に幸せでした。
雪組生への想い
相手役のきいちゃんがいつも力いっぱいの笑顔で隣にいてくれた事、
雪組のみんなにいつも助けられて今の自分がいること、
いつもは自分が引っ張っていかなければと思っていたけど
コンサートではみんなが同じところで歌えた事、
千秋楽で組子が全員で舞台に立てた事などお話しされて、
どれだけ大きな懐があったらこんなにみんなを愛せるんだろうって
改めてだいもんの器の大きさに感動しました。
そして組子たちからのメッセージからも感じ取ることが出来ました。
そして大好きなちぎちゃんへの想いも語ってくれて嬉しかったです。
そして最後に下級生が贔屓の私にとって、だいもんの言葉がとても嬉しく胸に響きました。
「ずっと諦めずにやってほしい。自分の思い描いていたものとは違うかもしれないし、
辛いかもしれないけど、それはそれで違う物が見えたりとか、引き出しが増えたりとか、
自分の人生もすごく豊かになれたし、もうだめだとか、思わず、諦めずやり続けて
愛情を注げば注ぐほど自分の芯となるし、拘ればこだわるほど、必ず見つけてくれる人がいるので
(その通り!!)楽しんでやってほしい。」
真彩希帆サヨナラ特別番組「あなたが笑顔でいられるように」
きいちゃんが自分の言葉でたくさんの思いを語ってくれた番組
サバサバした男前のきいちゃんと思ってましたが
そうでない一面も見ることができました。
心が幸せに満たされる歌声
きいちゃんの希望で実現した小桜さくらちゃんと天彩峰理ちゃんとの「糸」
サプライズ的に聞けたので本当に感動しました。
仲良しの3人、お姉ちゃんと妹たち。
それぞれの声の美しさが素敵に絡み合って耳が幸せ!って思えました。
そしてきいちゃんがピアノが弾けない、譜面が読めないというのにびっくり!
どれだけすごい耳とどれだけ素晴らしい声帯を持っているのでしょう!
組み替え花から星、そして雪へ
いつも、いっぱい、いっぱい努力して、それでもまだ自分にダメ出しして
必死に上級生についていって、こうならなければいけないって思って
自分を追い込んでいたのね。
星組にいった時にはちえさん、ねねちゃんの退団公演で
自分の居場所が見つけられない寂しい思いも経験して
こっちゃんにいつも助けてもらっていたともお話されてました。
雪組に来てからはゆうみちゃんのそばで学べたことが良かった〜て。。
ゆうみさんの笑顔のためならなんでもできるって思ったそうです。
素敵な絆ですね♡
望海風斗の相手役、真彩希帆
花組の時に一緒に歌った「HOME 」
夢が叶って雪組で公演できた「ファントム」
でも毎日、クリスティーヌとして生きていくことのプレッシャー
お客様に喜んで頂けたのだろうか、これで良かったのかという葛藤
でもそこを乗り越え、出会った「20世紀号に乗って」ではもっと自由に楽しくやっていいんだよって自分に言えるようになったって。。
確かに今までに見たことない伸びやかで魅力的なきいちゃんがいました。
大好きな作品です。円盤がないことが本当に残念無念です(涙)
だいもんの退団を告げられた時も自分も一緒に退団したいのに言えないとか、
飛び込みたいのに素直にいけない自分を同期が背中を押してくれた話とか、
私が思っていたきいちゃんとは少し違っていました。
そんな時だいもんに出会えて、鎧を一枚ずつ脱がせてもらえて良かったね。
「真彩ちゃんが笑顔でいられることとか、幸せだなあって思っていることが嬉しいと
思ってるって人がここにいるよってわかってほしいな」って言ってくれただいもんは
本当に素敵すぎます!
大好きというより、愛していますという方があっています。
望海さんご本人に伝えなくてはいけないんですけどなかなかねっていうきいちゃん。
ちゃんとのぞ様には伝わってますよ♡♡
そしてきいちゃんのひまわりのような笑顔に私も幸せと元気をいっぱいもらいましたよ!
きいちゃん、ありがとう
お別れかと思うと寂しくてたまらないですが、
最後の最後まで幸せをいっぱいもらって笑顔でお見送りしたいと思います。
長い長い文章になってしまいました(汗)
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
ではまた〜(๑ت๑)ノ