こんにちは!
あおてんです●´∀`)ノ♪
久しぶりの投稿です。4月に入り街は暖かく春らしい毎日が続いていますね。
ただ、感染者数が増え、心配な状況が続いているのも変わりありませんが。。
雪組全国ツアーに影響ありませんように!
そんな中、残りわずかとなってしまった雪組の公演を観せて頂ける事に
感謝して対策万全に臨みたいと思います。
今回は毎回目を奪われる美しい、そして多才な娘役さん達について語りたいと思います。
完成度の高い雪娘さん達
お芝居「fff」、ショー「シルクロード」での娘役さん達の活躍が
素晴らしいのでぜひご紹介させてください。
圧巻のトップ娘役と愛に溢れた次期トップ娘役
この公演で退団することとなる真彩希帆、きいちゃん。
とっても寂しいのですが、外部の舞台でもきっと素晴らしい活躍をされるであろうきいちゃんを
もっと沢山の人に見てほしいと思うし、私も楽しみにしたいので、
グッと涙を堪えて送り出したいと思います。
きいちゃんの元気さや明るさ、男前なところ、でも本当はすごく繊細なところも。
もちろん歌がぶっちぎり上手い事も雪組の娘役さん達を押し上げてくれたと思ってます。
今回のお芝居も謎の女さんがあってこそ、
ベートーヴェンの人生をお芝居に仕上げる事が出来たウエクミ先生の作品なのかなと思います。
そして次期トップ娘役のひらめちゃんはきいちゃんとはまた違ったほんわかと温かく、
寄り添ってくれる包容力を感じるので咲ちゃんも安心して伸び伸びと出来るのではないかと期待しています。そんな雰囲気がお芝居のロールヘンにも現れていると思います。
娘役だけど違う役でもこなしてしまう
まずは今回のお芝居の娘役さんの中で目を引くのは
ルイ(ベートーヴェン)の幼少期を演じる野々花ひまりちゃんと
モーツァルト役の彩みちるちゃんではないでしょうか?
ひまりちゃんのルイはにわさん演じる父親に厳しく当たられ、辛い幼少期を過ごします。
自分の境遇を怨み泣いてばかりでしたが(好演!)
優しく手を差し伸べてくれる人々にも出会う事が出来て高みを目指す事が出来たのでしょう。
みちるちゃんのモーツァルトは実際の人物像はよくわからないのですが、
この中ではチャーミングなストーリーテラーとして登場!
ひとつひとつのセリフも可愛いし、動作も大きく、遠くからでもよくわかります。
髪も銀髪に少し赤色が入って、細部までよく仕上がってますね。
ルイの楽屋の場面では額縁の中から、隣のテルマン(縣くん)にちょっかいを出したり、
民衆の音楽に合わせてリズムを取るのもめちゃくちゃ可愛いです。
その他の娘役さんもすごい
小さな炎のひーこちゃん、今回は本当に素晴らしい表現力でルイを照らしていますね。
それに対する黒い天使の沙羅さんと華蓮さんの踊りも素晴らしい!
天国へ向かうアントワネット王妃のゆきのちゃん
天使のなーこちゃん、ともかちゃん、ひめかちゃんの可愛いこと!
戴冠式の神々しい姿からルイのおうちの家政婦さんまで演じ分けるあんこさん
美しい貴族の娘の夢白ちゃん、その母の白峰さん
皇后陛下のカレンさん
小さな音楽の先生を助けた婦人の愛さん、
その他、貴族の婦人、黄色チームのダンサーの千早真央ちゃん始め、下級生の皆さんも上手!
民衆の中で目を引いたのは人間の時代〜♪のところ、
下手でとてつもないブリッジをしていて静止している娘役さんはABチームともすごい!
どなたなんでしょう。お名前がわからないのが残念です。
シルクロードではまた違った魅力に溢れてる
ショーでの娘役さんはさっきの少年?モーツァルト?民衆?と思えるくらい美しかったです。
☆シルクロード☆
砂の踊り。渋い色のドレスですがそれがさらにしなやかさを際立たせ、
髪型もそれぞれ皆さん工夫されていて美しさにゾクゾクしました。
☆千夜一夜☆
まあ、なんといっても見惚れてしまうお腹!
無駄なものが何もない(当たり前かもしれませんが…)綺麗な腹筋にただただ釘付けでした。
☆大世界☆
ここは男役さんがものすごくかっこいいのですが、負けてない娘役さんたちの、色気と迫力!
きいちゃんのラップも素晴らしいのはもちろんですね。
息をするのを忘れてしまうくらい引き込まれます。
☆黒燕尾☆
男役さんの黒燕尾の前にのぞ様が青いバラを持って青いドレスの娘役さんのお顔を優しく見ながら踊りますが、これまた美しい。
髪型、背中のライン、綺麗にふわっと上がる足、しなやかなで上品な動き。
娘役さんの群舞というのでしょうか。シンクロしているところも素敵です。
ひとりひとりについて語りたいぐらいですが、今の雪組、だいきほを中心として、
技術面でもとてもグレードアップされたのだと思います。
長くなってしまいましたのでこの辺で。最後までお付き合いくださりありがとうございました。
ではまた〜(๑ت๑)ノ