こんにちは!
あおてんです●´∀`)ノ♪
大劇場公演が一時中止に
先日、再開した大劇場公演、花組「はいからさんが通る」が明日5日(休演日)まで休演となりました。
もう、皆さんがSNSでお話しされているのですが遅ればせながら、私も思いを綴りたいと思います。
当日の朝の中止決断について
当日公演2時間前に中止を決断するという事は大変な勇気がいる事だと思います。
でも私はそれが出来る劇団は素晴らしいと思いました。何故なら、こういう事態が起きた時に慌てず、隠したりせず、冷静に判断が出来る準備というか心構えが出来ていたという事だと思えたからです。
とはいえ、私が観劇予定で待ちに待った再開の朝、チケットを握りしめ、宝塚の駅に降りたったら、中止になりましたと告げられるわけですから、それはショックです。
でも当日観劇予定だった方のツイッターには、愚痴や苦情はなく、それどころか、劇団の判断を良しとし、駅で中止をアナウンスする職員の方たちに労いの言葉を綴っておられました。
なんと素晴らしい!ファンの鏡ですね!
これからも続くであろう事態の対策の模範となるべく宝塚の行動
WHOが発表した専門家の見解によるとコロナによる今の状況はあと10年は続くであろうとの事です。
10年!なんと生まれた子供が10歳になってしまいます。当たり前ですが、なんと長い年月でしょう。
インフルエンザのようにワクチンが出来たとしても毎年猛威をふるうことになるのは予測されます。
前置きが長くなりましたが、私が言いたいのは、これから先どのような事態が起きても迅速に冷静に対処出来る宝塚歌劇団は他のエンターテインメント業界のお手本となるであろうという事です。
106年続いてきた歴史を閉ざしてはいけない。
ジェンヌさん達が自粛生活中、もどかしい日々を余儀なくされても、努力と希望を忘れなかった結果を無駄にしてはいけない。
先日スカステで放送された宙組さんの初日挨拶でまかじぇ(真風涼帆さん)キキちゃん(芹香斗亜さん)まどかちゃん(星風まどかさん)のポロポロと流れる大粒の涙を見て心からそう感じました。
最後に体調不良を劇団にきちんと報告された方、そして報告出来る環境がちゃんと作られていたと思われる劇団。素晴らしいですね。一日も早く回復されることをお祈りいたします。
そして公演の再開を楽しみに待ちたいと思います。
ではまた〜(๑ت๑)ノ