こんにちは!
あおてんです●´∀`)ノ♪
雪組の大劇場新人公演が1年半ぶりに再開され
劇団さんの温かいご配慮により
研8生である100期生が出演できることになり
幸せな事に観劇する機会を頂きました。
今回も私の大の贔屓である眞ノ宮るい君にスポットを当てて書きたいと思います。
いろんなご意見はあると思いますが
私の1ファンとしての溢れる想いとご理解頂けたら嬉しいです。
新人公演の配役
新人公演が決まって配役が発表される前は
主演来い!主演来い!って思ってました。
でも決まったのは縣千君。。
泣きました。。
でもね、縣君も卒業学年だし路線スターだしって自分に言い聞かせました。
そして次は2番手ミック来い!ミック来い!って願いました。
でも彩海せらくんでした。
そうだよねって。。。。
結果、あがちんの冴羽獠はカッコよく、ビジュアルもよりアニメに近くものすごく頑張っていたし、あみちゃんのミックは堂々としてアメリカ人のちゃらさも出ていて笑いまでとるという素晴らしさでした。さすがですね。
これはるい君本人がどの役をやりたいかを聞いたわけでもないのに私自身の中で勝手にいろんな思いを巡らせていたわけです(笑)
同期のすずなちゃん、りおちゃん、ともかちゃん、はおりん、みなそれぞれの役を通して長の期としての素晴らしい演技を見せてくれてこれからの雪組も安心して観ていけるなって思いました。
今回で退団されるすずなちゃんとは沢山の思い出を作ってほしいです。
槇村秀幸
そして槇村秀幸 眞ノ宮るいと発表されました。
おー!そうか、そうなのか。
トレンチコート、サングラスとビジュアルを思い浮かべていたらとっても似合うかもって思い始めました。
スカイステージで斎藤先生から本役の北尾裕貴について
もう下級生ではないんだなぁって言って頂いて、
眞ノ宮は求める事に真っ直ぐに向かってきてくれてこの役で引き出しが増えたと思うと。
そして臨む槇村役
全く正反対の役です。
10月号の歌劇で坂東亜矢子さんでるい君について書いてくださってます。
以下抜粋です。
香の兄で、かつて䝤のパートナーだった槇村秀幸(本役・綾凰華)役は
研8生の眞ノ宮るい。悪人たちとの戦いで命を失った後も
䝤と香を見守る、いわばゴーストであり、狂言廻しの役割を担っている。
眞ノ宮は作品の中での立ち位置をきちんと捉え、観客に状況を説明しつつ、妹への情愛、䝤への信頼を描き出した。
穏やかな心優しいキャラクターを温かく体現。群衆の中でひとり踊る場面でも舞台をもり立てていたのも目に残る。
なんて素敵なコメントなんでしょう。
そうなんです。これがるい君なんだぁって思って嬉しくなりました。
配役を決めてくださる先生方の目って素晴らしいなって思いました。
新人公演トーク
スカイステージで放送された新人公演トークで
長の期として立派にお話されてました。
実はしっかり者のあみちゃんとしゃんたんに挟まれてぴょんぴょんしちゃうんじゃないかって
ちょっとドキドキしてました←親心(≧∀≦)
でもそんなことはなく(ごめんなさい)
とても温かく下級生の二人のお話に相槌を打ちながら聞いていて、
そうね、とか、しゃんたん銀橋堂々と歩いてたよ!とか、あみちゃん可愛いよとか、
みんなが頑張ってるのを見て嬉しくなって
あ〜自分は新公卒業するんだなぁと思ったりしたそうで、すっかりお兄さん?になっているのを見て
胸が熱くなりました。
長の期としても槇村としても人と接する事が少ない役だからこそ、客観的に見る事が出来て下級生が頑張っているのが嬉しかったそうです。
るい君はみんなをまとめて引っ張っていくというよりは温かく見守り優しく包み込んでるなぁという印象を受けました。そんなところも槇村に選ばれた理由のひとつかもしれません。part2も楽しみです。
役作りについて
どうして槇村は死んでからも新宿の街に彷徨っていたのかを考えてみたそうです。
香に䝤と幸せになってほしいという気持ちとか、
まだ自分がやり遂げられていない仕事だったりとか、䝤に対する想いだったりとか、そういう気持ちがずっと自分の中でグルグルしていて、
指田先生から海坊主に「俺の仕事は完結した」というセリフが軽いと言われて
バックボーンにもっと香に対する強烈な槇村の想いがあるのではとお話して
もう一つプラスとして香との関係性や䝤との関係性を深めたかったというのが反省点だそうです。
先生からのアドバイスを素直に受け止め、
るい君が役に真っ直ぐに向き合い、作り上げていく過程を聞くことが出来てとてもうれしかったです。
そんな反省点もあるとのことなので
後ろで見守ってくれている大きな槇村に背中を押してもらって
もっともっと素敵な槇村秀幸を見せて(魅せて)欲しいです。
本役の北尾とのギャップも楽しみです。
今回から配信もあるとのことなので
たっくさんの方に見てほしいです♡
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
ではまた〜(๑ت๑)ノ